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山雀
山雀
ずいぶんと遠ざかっていた釣り、それが餌釣りではなく疑似餌釣りに戻るとは・・・・
エギでアオリイカを釣ることから始まり、ゆくゆくはショアジギングにてブリを釣ってみたいと願う土佐「幻の山雀うどん」従業員。最近は瀬戸内海での船釣り(鯛・ハマチ・太刀魚など)に通っています。2015.9.27松山沖で86cm7kgの真鯛をGET!
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Posted by naturum at

2020年01月10日

初釣りは竿頭・・・・しかし内容は?

2020年、令和2年の初釣りに行きました。

狙いはタチウオ、しかしシーズン終盤と踏んだ釣り宿がほとんどで出船しているのは自分たちとN船しか見えませんでした。
これは独断場!! ドラゴン独り占め!!?と喜んだのもつかの間で、厳しい状況でした。

こちらの船はポツポツと均等に当たり、6人がひとつづつ釣りましたが、N船は未だ釣果無しとのこと。
やっとのことでN船から「当たりだした」と連絡があり、そちらに向かいました。

ポツポツ当たるものの、サイズはF5いくかいかないか止まりで、自分はF4足らずばかり・・・・・・




結果、数の竿頭は・・・・・私だったようですが、サイズがね~。。。。。
贅沢な話ですが、いまいち納得の結果とは言えず複雑な気持ち。

今シーズンタチウオ、数は釣れましたが自分は最高でもF5.4で振るわずの結果。
何がいけなかったのか?色々と考える余地がありそうです。

濃い棚を狙う、意図的に棚をずらす、棚から遊泳力の強いであろう大型を誘い出す、誘いを早く、あるいはゆっくり、その誘いの回数や動き幅を変える、止めの時間、フォール速度やパターンを変える、などなどやってみることは沢山あり、それらの組み合わせは無限大に。

渋い時間帯、他の方があまり当たらない状況でも、自分だけは落とせば入れ食い(入れ当たり?)することがある。その時にその流しでの自分の誘いが見事にツボっているのでしょうね。
こんな状況をすばやく掴むことができれば快適な釣りができるのでしょうけど、そういつもうまくいかない。
だからこそ奥が深いのでしょうけど、少しでもそういう状況が作れるようになりたいものです。

シーズン終盤のタチウオ、もうちょっとやりたいことがまたできました。

 

  


Posted by 山雀 at 15:00 Comments(0)

2019年12月29日

終わり良ければだったが・・・・

実は12月に入っての釣りは調子が出ない・・・・というか、実力が足りないというのが正解なのでしょうけど運が悪いことも重なって更に不運な結果が続いた。
そして極めつけは今年最後の釣行前日、船のトラブルという連絡で欠航となって今年の釣りは終了。



最後の釣行に期待はあったが、他船の釣果状況を聞くとイマイチだったようで、これは救われたのかもと思うようにしている。

さて来たる2020年の釣りの抱負は、「基本を忠実に、しかしながら既成概念に捕らわれず工夫もしてみたい」と思っています。
釣りはお金がかかるけど、ラインを下手に惜しむと大きな獲物をかけた時に限ってライン切れのトラブルが起こることも肝に銘じておかないといけませんね。


皆様、よいお年をお迎えください。

また来年も釣りを楽しみたいと思います。

ご一緒する機会がありましたならよろしくお願い致します。

  

  


Posted by 山雀 at 23:40 Comments(0)

2019年12月05日

惨敗のティップラン

前回まずまずの結果で気をよくして臨んだティップラン。
ところが予想もしなかった惨敗劇が待ち構えていました。

寒いので裏起毛のロング長靴にダウンを下に着て太ったからだが更に着ぶくれしています。
M名人もいつものように乗船されましたので、竿頭は決まりですね~。

ところが・・・・・・

朝一から名人以外に一人だけ神がかったかのごとく連発した方が。

ティップランは2回目というその御仁、4連発のすべてアタリがわからなかった竿を上げたら乗っていたと。
偶然でも何でも連発は凄い!その御本人最後のほうになってアタリがわかってきたと言われてましたので、これからがまた楽しみですね。

結果、M名人でさえアオリイカ1杯、コウイカ1杯という惨敗。
自分はアオリイカ1杯にエギと同サイズのヤリイカ1杯で惨敗。


最後に600g程度の重みのある獲物をヒットしましたが後15mで痛恨のラインブレイク!
おそらく以前のオマツリでPEラインが弱っていたのだと思います。
「惜しかった正体だけでも見たかったね」とネットを用意して待っててくれた船長とガックリ。。。
まぁ恐らくはコウイカでしょう・・・・と思いたい。(笑)

以前、なんだっけ?学習してたはずなのに、横着してラインを巻き替えなかったから。
ラインの痛みは普通の獲物で大丈夫と思っても大物に限ってラインブレイクするわけです。
重みも力も違いますからね。今度こそ教訓を忘れないようにしたいと思います。

自分はアタリ自体が少なく・・・というかアタッたものは一つはバラしたけど確実にかけているのですから、一日を通してアタリが三回だけだったという事になります。
名人もアタリ自体が少なかったとおっしゃってましたので、自分だけ何かが悪かったわけではないのかなと変な意味で安堵しましたが、連発した方だっているのでまた勉強ですね~。

貴重なアオリイカ(いつものように遠近法で誇大広告表現です)



唯一の収穫は水深70mでも底取りが割とわかったこと。不運な根がかりは2度ありましたが,底取り不明の下手な根がかりが1回だけだったので良かったです。

最近はサイズもあがっていたのに、この日は残念ながら700g未満で大物は出ませんでした。  次こそは頑張ろう!
 
   


Posted by 山雀 at 21:23 Comments(0) エギング

2019年12月01日

わらしべ長者?

先日、調子に乗って釣ってしまったハマチ。ふと我にかえると後の始末が大変!

帰り道に色々と考えて思い出した二人の候補!
案の定、閉店時間に常連の客とおしゃべりしているのが見えた。

「ハマチいる?」

「いや!嬉しい」

ここで6本を差し上げたら、こんなものいただきました(笑)

翌朝一番に、別の店で、

「ハマチいる?」

「いる~」

ここで6本どうぞ~(笑)

後は自宅にて処理し、さらに配りに行きました。
一つ一つ絞めた魚はヤッパ一味違う?、みなさん美味しくいただいてくれたとのことで良かったです。


追記

釣ったハマチを船上で処理してて胃袋の中身をみたら、

イワシ、エビ、イカ、さらに米粒みたいなイカ、いろんな物を食べていました。  


Posted by 山雀 at 21:20 Comments(0) その他

2019年11月28日

9カ月ぶりのリベンジ?

自分の記憶では今年の2月に青物ジギングに行って惨敗した覚えがありまして、それから青物はご無沙汰?
先日9ヶ月ブリに、やっとそのリベンジをしてきました。

某釣具店の店員さんも参加されてて、おやつをいただきました、ありがとう。
朝イチはヤズがアタリ、サイズが恵まれないのかと危惧したけど、たまにハマチサイズもアタリ、自分はブリサイズ、メジロサイズも捕ることができラッキーでした。




ただ不運なことに、着底と同時の根掛かりでブレイクが三回(泣)
サミングし着底で即座に対応していても落ちた場所が悪いとどうにもなりません。
そういう意味の悪運も、神がかった?釣果の良運も、この日は冴えていたようです。できるならば良い意味だけでいつも冴えていたいものですが、、、

最後のラッシュでは手返しが差になるので、釣れた魚を処理(神経抜き、血抜き)しながら釣ることになります。だから一時は血抜きバケツにハマチが5本逆立ちになっていました。(笑)

結果、ダントツの釣果でストレス解消できました。この釣果の後始末を考えると少し憂鬱ですけど。(笑)

  


Posted by 山雀 at 09:08 Comments(0) ジギング

2019年11月21日

焼き鳥で太刀魚釣れた(笑)

今日もドラゴンを求めて出船!
しかし今日は風があり想定以上に波が高く揺れました。

しかし太刀魚の反応はよくアタリが頻繁、しかしアベレージサイズはまだまだ小さめでリリースも多発。

数は取りたいだけ捕れるので、ちょっと遊んでみました。
というか、遊んでみるつもりで準備をしてましたが(笑)

まずは

焼き鳥で太刀魚は釣れるのか?串のままテンヤに巻きつけます。


これが結構アタリが頻繁にあり、しかしながら かけるのが難しい感じでした。
何度か空振りし、やっと合わせゲット!



焼き鳥で太刀魚が釣れました(笑)


さらに調子づいて、竹輪が登場(笑) ちくわで太刀魚は釣れるのか?

これはアタリが少なく、やはり警戒心を抱かせてるのか?軽く突き上げに来るけど噛みつかない。
と、思ったら違和感?とっさに合わせて、ん?これはデカイかも。
ついにドラゴンをやったかもと上げてみたら何と!

80cmはありそうな立派なサワラでした。おそらく太刀魚が興味津々で見ている竹輪を横からガブッと横取りしたのでしょうね。

ということで、竹輪でサワラが釣れました(笑)


さらにさらに、今度はギョウザが登場(笑) 餃子で太刀魚は釣れるのか?


胴の短いジャッカルの早がけテンヤに焼きギョウザ1個を軽く巻きつけて水深120mへゴー!

ちょっと渋り気味に思えましたが、やはり好奇心には勝てなかったのか、ガッツリフッキングしゲット!

焼きギョウザで太刀魚は釣れます(笑)

番外編はでっかいグチ!


結果、活性が高い時期なら餌は何でも釣れるという事ですね。
しかしながら餌によってアタリの数は変わりますし、かけやすさや餌持ちが違うので、無駄にアタリ過ぎずに餌持ちが良くてかけやすい物を使うのが効率的かと思います。

ちなみに高知ではスーパーでよくある「沖ウルメ」、柔らかい感じですが、これが意外にもイワシより餌持ちが良くて、アタリもそこそこ出るのでお勧めです。上手くいけば1匹で太刀魚4匹とか釣れます。

それと、餌持ちの良さで定番の「トルネードさんま」(さんまの半身の塩漬け)は皆様ご存じでしょうが、カマスの「トルネード」も同じぐらい使えます。
(カマスは1匹付けよりも半身にさばいてトルネード巻きするほうが間違いなく餌持ちがよくたくさん釣れます。)

ちょくちょくスーパーを覗いて、沖ウルメやカマスがバーゲン(値下げ)の時に買うと安くゲットできます。自分の目安は餌で売ってる釣具屋さんのイワシを基準に考え1匹あたり40円以下なら買い!です。もちろんウルメや沖ウルメは一日干しも使えますから安くなってるの見つけたら迷わずゲットして冷凍です。

ソーセージは、比重が重くテンヤのバランスが崩れやすいので、ちょっと工夫がいりそうです。

太刀魚の活性が高い今、色々と遊んでみてはいかがでしょう?楽しいですよ。

そのうち、「太刀魚釣れます」って看板の焼鳥屋が登場するかも(笑)

  


2019年11月17日

初のドラゴン

なぜか今期は太刀魚に行ってもドラゴンに会えないままでした。
エサや誘い方ともに問題はないはず。
棚をずらしたり、棚から一気に何メートルも巻いて遊泳力の強い大型を誘い出すテクニックなども駆使したが釣れたのは、やはりいま時期のアベレージサイズばかり。

船中では反対舷でのみ2本のドラゴンが出ているのだが。

しかし辛抱してたらやっと来ました。



嬉しい初のドラゴンサイズをゲット!
船長が計測して「はい、ダービーにエントリーね」と強制的にエントリーが決定(笑)
ちゃっかりとエントリー料を回収されました。
そうなったら後最低二回は釣行して、それぞれドラゴンを捕らないと三匹トータルにならない。

う~ん、しかし後の忘年会で1000円引きチケットを三枚ゲットしたので安く乗れるから、まあいいか(笑)

  


2019年11月12日

残念、本命ポイントに入れず

確実に去年より良いタチウオ状況の今年・・・・満を持して出船したものの本命ポイントは北風の影響で波が高く入れない状態。
どの船もやむなく他のポイントに入りました。

アタリは沢山あるものの太刀魚のサイズがイマイチで・・・・
やっと捕ったのがF4という体たらく・・・・
お約束の遠近法で誇大広告撮影!!!これは間違いなくJAROから苦情が来る?


この日は久しぶりにお会いできた方がサワラを釣って羨ましい~~~。

時々あることなのですが使うPEラインが太い方がいてオマツリの連続となる場合がありますが、この日もそういうことがありました。
やはり船長さんがラインや錘の指針を決めていただきたいですね。
偶然のオマツリはやむを得ないしお互い様なので仕方ないですが、明らかに原因が明らかな場合ちょっと嫌な気分になりますから。

話を戻して、この日の太刀魚の活性は割と高く、100m下ろしてるのに上の50mあたりでプツンとか、テンヤのすぐ上の細くなるPEの繋ぎ目付近でプツンとか、よく切られてテンヤを5つもロストしました。2連続下すなりプツン!ガックシです。
そしてラインも結局2回で80m切られて継ぎ足しして使う始末。。。。

そして細いタチウオの連発で連続リリースとか、釣果2桁は簡単ですが、リリースも2桁です。
大物狙いと棚を変えたり色々試してみましたが、結局先に喰って来るのは小さいサイズ・・・・汗
それだけよく当たるので楽しいといえば楽しいけど、なんかモヤモヤした一日でした。
 
まぁ自然相手ですから仕方ないですね。  


2019年11月06日

ハマチの神経締め初心者向け?(脳天から)

釣った魚はだいたい神経締めをしている。そのほうが間違いなく鮮度が維持できて美味しい・・・と思うから。

上手な方は鼻の穴からワイヤー線を入れて尻尾迄の脊髄神経に通せるのだが、自分は成功率が低く、鯛とハマチは尻尾の前をカットして後ろから脊髄神経へ通している。そのほうが脊髄腔(穴)を見て確実に入れることができるから。

しかしながら、例えばクエやホウボウやマゴチなどは眉間から刺し脳を締めて、ついでにワイヤー線をその穴から入れると不思議と上手くいくので、それを併用している。

そこで頭の構造を知っておきたくてハマチの脳を見てみた。



これが脳室です。ここを外側から漁師さんなどが手鉤のようなもので狙って突き、脳をかき回すのです。
この場合は横から刺すことが多いですね。
後でワイヤーを入れるなら眉間から斜めに刺すとやりやすいです。角度は慣れですが何度か試せば、脳に当たると魚が痙攣しますからわかります。


その脳室から後ろに脊髄神経がでているのですが、ワイヤーをこの穴に通すよう探って入れるということです。


後ろから焼き鳥の串をいれてみると・・・・
鯛よりはハマチが大きいようですので、ハマチで練習するとよいかも。


串が脳室へ貫通しています。


意外と大きな穴が開いていると感じたと思います。ここに脳室からワイヤーが入ればOK。
入る時は意外に抵抗なくスルっと入りますし、魚もビビッと痙攣するのでわかります。そして脊髄へ押し込むと魚によっては体色が一瞬で変化します。
鯛の場合は白っぽいピンク色に、ハマチの場合は緑色からエメラルドブルー?という感じで薄く綺麗な色になります。
イカの眉間締めの場合は面白いほど一目瞭然に一瞬で透明になるので驚きですよね。
  
神経締めをやったことない方は是非挑戦してみませんか?
せっかく釣ったお魚を少しでも美味しくいただけるとよいですものね。
   


Posted by 山雀 at 15:45 Comments(0) その他

2019年11月03日

何十年ぶりかの太平洋

毎日のように見ている?太平洋、しかし沖に出るのはおおよそ30年ぶりかも・・・・

ネイリ(カンパチ)が釣れていると聞き、友人らと一緒に出掛けました。
夜明け前の5時45分に出船です。


出船してわずか30分、徐々に夜明けとなりました。


結構大型の船に片舷4人、すごくゆったりです。



しかし肝心の釣りの内容は・・・・昨日まではよく釣れていた・・・・釣り人あるあるですね。
今日は活性がイマイチ
サビキ仕掛けでアジを釣り、そのままターゲットを待ち呑ませます。普通ならアジがかかって長くとも1分以内にはグンと竿が曲がるのですが・・・・来ない。

貴重なターゲットを途中バラシもあり、結局「ハマチ2本、ネイリ3本、クエ1本、チダイ1枚、餌にならない大きなアジ数匹という感じでした。
釣果としてはまずまずですが、期待が大きかっただけにちょっと残念。


・・・で納竿前30分となって、やっとアタリがあり「またハマチか?」と巻いてみると。。。

なんと、ネイリのダブルヒット!


いいサイズ、小さめのサイズ、2本同時ゲットは嬉しい想定外。

ネイリの刺身は大好物だけに、もうちょっと数釣りたかったなぁ。。。ほんと何十年ぶりかの太平洋でした。
  


Posted by 山雀 at 19:16 Comments(0)